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川・河
札幌と言えば川。川は大きな河になり北海道の土地をめぐります。その中心地であるイメージを再現できるように試みました。
https://maoudamashii.jokersounds.com/music_bgm.html
https://taira-komori.jpn.org/nature01.html -
Sapporo of Sapporo
サウンドロゴはロゴマークのように見ただけで想起されるように、聞いただけで札幌とわかるようにすることに重点を置いた。
そこで、サウンド内に「札幌」というワードを盛り込むことで直接的に伝えるようにした。バックグラウンドに流れる音は札幌で採集したもので、「どこかで聞いたことがあるような感じ」になるように意識して作った。 -
gatan_goton
いつも札幌に来るときに耳にする音を表現しました。
ガタンゴトン、という電車の音やキンコンキンコンという音、札幌駅で聞こえる「ソーミードーミーソーラー」という盲人用チャイムの音、そして地下鉄のメロディーを水の入ったグラスで演奏して音をとりました。「次は・・・」というアナウンスは「いよいよ札幌につく・・・!」というイメージです。Comments
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たしかに、これらの音を聴いていると、電車内の気持ちを思い起こさせます。通学時によく音を聴いている様子がわかります。
- - 2020.08.17 08:33
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通う 火曜
私は手稲区に住んでおり、札幌市の端から端へ通学している。まさに通学そのものが札幌を表しているといっても過言ではないと感じたため、通学中に聞こえた個性的な音を集めて札幌を表現した。日本楽器を使用して”和”をメインテイストとし、少し不気味で、どこか奥ゆかしさを感じるサウンドロゴをデザインした。カバー写真には家でも学校でも共通して見える空を背景として札幌全体を表現し、習字は得意ではないが題名を筆ペンで描いたものを大きく入れた。使われる音は全て火曜日の通学中に聞こえたものだ。
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くもり
雨の日の札幌をイメージしました。大きめの都市ですが自然が豊かで静かなところも多いので、雨音が大きく聞こえます。
その合間に別の音が聞こえてくる様子を思い出しました。
タイトルは空が雲で覆われていることを表しています。 -
鐘の音から
札幌内で実際に録音した音のみを使用しました。
札幌のシンボルである時計台の鐘の音をきっかけに、様々な札幌特有の音や、人々の声が呼び起こされるというイメージで作成しました。(Audacity使用)
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都会の喧騒、静寂
拍子に捉われずに音を製作した。
大通公園の噴水の音を背景に淡々となる信号機の音を使用し、最初と最後に和音を載せることにより、機械的な都会でありつつも多くの人間の人生が存在しているということをイメージした。 -
kirameki
『虹と雪のバラード』から札幌らしさを感じ、曲の1フレーズをアレンジしました。サウンドにはキラキラと輝くイメージを持たせ、雪がチラチラと降り積もる様子をイメージしています。エコーをかけることで自然が多く広い大地であることを表現しました。
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すすきのへ向かう
毎日利用している地下鉄の音(大通ーすすきの間)を録音し、使用しました。都会の騒がしい雰囲気が出せたと思います。
バックに鳴っているリズムも、自分で作ってみました。 -
Sapporo
朝地下鉄に向かう時間をイメージした。川の音や鳥の声を取り入れた。
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history
タイトルにもあるとおり、札幌の歴史をサウンドロゴで表現しました。
最初は森の中を歩く音から始まり、幻想的なメロディで札幌の開拓後を表しました。
曲にならないように、あくまでサウンドロゴだということを意識して制作しました。 -
夜
夜の大通(大通公園や地下街)をイメージして作りました。
札幌らしいと音として一番初めに思いついたのが地下鉄の「チュンチュン」という音だったので、それを含んだ地下鉄の音をベースにして、寂しい感じもするけどロマンチックにも感じられるように音を混ぜました。 -
toitoitoiro
札幌といえば?と調べたり、周りの人に聞いたら、「時計台」と答える人が多かったので時計の針のカチカチ音は絶対に入れようと一番最初に考えた。時計台を中心に考えた。次に、札幌中央区中心ではなく、札幌市全体を対象に考えた。音の歌詞は「札幌十区十色」のリズム。
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金属のような音も効いています。
- - 2020.08.16 22:03
可愛らしくて親しみやすい音ですね。ロゴも秀逸です。
- - 2020.08.15 16:38
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靴擦れした。
全て自分で録音したサウンドのみを使用して制作した。サウンドは、札幌の街中を散歩しつつ、自分が興味を持った音を録音・編集したのでそれを曲にまとめるときも散歩感を意識した。
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cooking
札幌のサウンドロゴの制作ということで、市民にとっての札幌、観光客から見た札幌、両方をイメージしてみました。
札幌の街は自然と都会の融合だと常々感じていたので、鳥のさえずりや川の流れる音をバックに入れることで自然的要素を、自動販売機のボタン音と飲料ボトルの落下音で都会的要素を加えてみました。
節々に聞こえる金属音や食物を噛む音は、札幌の魅力の一つである「食」のイメージを元に取り入れたものです。
聴き終わった後にすっきりとした印象が残るよう、あえて短めの音源と、あっさりとした音を意識しました。
聞くたびに音の発見があったら楽しいかなと思い、様々な音声を重ねました。
全て、札幌市内で録音したものとなっています。 -
Crunch
札幌オリンピックの象徴、虹と雪のバラードの地下鉄バージョンを超簡略化してメタファー的に使用したサウンドロゴです。札幌という都市の特徴である雪景色を表現するために、転調して温度感を下げ、freesoundからスノークランチ音を使用し、冷たい空気感と無機質な感じを表現するためにブレス音や高音域の装飾音を使用しました。ルート音を使わないことで、「ジャーン、おしまい」感を出さずに将来性を残す音にしました。
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シンプルながら音の気持ちよさが詰まっている良い作品と思います。
- - 2020.08.16 22:27
何度も聞きたくなる感じを実現できていて、面白い。
- - 2020.08.15 16:48
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雪のまち
札幌の特色といえば雪と地下鉄の独特な音だと考え、雪を踏みしめる音と地下鉄が到着する前の「チュンチュン」と聞こえる音を入れた。その後、「キン」とモノが凍る音で雪の中の静けさを表現した。最後の短いメロディは地下鉄が到着する前に流れる『虹と雪のバラード』を大幅に短縮してアレンジし、その曲に近く聞き覚えのあるが別の曲であり印象に残りやすいメロディを目指した。
使用音
「雪の上を歩く1」効果音ラボ https://soundeffect-lab.info/sound/various/
「【効果音】凍りつく音」氷 – ポケットサウンド – フリー効果音素材・BGMダウンロード https://pocket-se.info/archives/tag/氷/ -
札幌の冬
札幌の冬は、本州の冬よりも気温が低いので、本州で降る少し水を含んだ重めの雪とは違って、札幌で降る雪は軽くてさらさらしたイメージがある。なので、今回札幌をテーマにした作品を作るのに、私はこの点に注目し、高くて弾むような音を意識して制作した。
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Rainy Sapporo
雨の日の札幌をイメージしました。札幌には地下が存在するので、雨の日でも街に出て買い物とか楽しめるな〜と思ったところからイメージを膨らませました。自分で撮ってきた雨の音と街の音を中心に、雨の日でも心が弾むようなメロディになるように考えました。途中に雨と関係がない、定規が振動する音を入れてみたのですがなんか面白い感じになったのでそのまま使いました。
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確かに、定規の音が面白い感じに効いてますね!全体を通じてかなりの低音が響いていますが、何の音でしょう??
- - 2020.08.15 16:56
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瞬
目を閉じた時に浮かんでくる情景のようなイメージをしたので、瞬きの「瞬」という漢字をタイトルとした。
音素材としては札幌の風の音、人の声、地下鉄や信号の効果音などを取り入れた。
一瞬で過ぎ去っていくフレーズが、回想しているような感じにも感じられる。クレジット
Elegant Glitchy Introduction (free sound) -
po
sapporoの「po」の音に注目して制作しました。跳ねるような不思議な感じをイメージして、自然や街の中に妖精でもいそうな雰囲気にしてみました。また、札幌のシンボルの1つである時計台をイメージしてバックに時計の音を入れてみました。
カバーイメージは時計台の画像と、poで円を作りpoの音がはじけているような感じをイメージしました。 -
SAPPORO CITY
札幌の自然と都会が共存しているようすをコンセプトにしました。地下鉄のアナウンスを加工したら、1つの音楽のようにきこえたので最初に使用しました。水の流れる音は手洗い場の音を用いて川の流れを表現しました。途中話し声を入れて人がわいわいい賑わっている感じにしました。「This train is bound for Asabu.」のアナウンスは帰宅時に聞くと落ち着いて強く印象に残っているので使用しました。最後のピアノの音は札幌の発展した街並みと地下鉄が出発するようすをイメージしました。
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さっぽろ
信号の音や車の音で都会の感じを表現しようと思いました。札幌と言えば雪という感じがしたので、鉄琴の音で雪が降る感じになるようにしました。録音している時にちょうどセミが鳴いていたので冬と対照にして季節の感じが出たらいいなと思って入れました。
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SmileCity
札幌はどこか都市なのに澄んでいて、明るい印象を持つ。そんな札幌の自然や街を感じられる明るいイメージを念頭に制作しました。耳に残るようなメロディーをどうしても取り入れたくて、曲って感じにしました。
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メロディーが悪いわけではないですよw。たびたび聞くことを考えるとどうかなとも思いますが、勢いがあって良いですね。
- - 2020.08.15 17:10
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ジンギスカン・鍋・とうきび ・雪まつり
札幌に観光に来たのなら、予備知識も主体的な学び特別な感受性も北海道のブランドイメージもいらないので、軽率にジンギスカン・鍋・とうきびなど食べることを自由に楽しんでいただければと思います。願わくは極寒の地・北海道開拓を遂げた先人達への敬意を。
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良い声してますね! ぜひ、次の力作を。
水曜日のカンパネラ「シャクシャイン」
https://www.youtube.com/watch?v=A1oxh8Z-2ko- - 2020.08.15 17:14
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さっぽろ夜さんぽ灯り
合唱素材と自然と騒音が混じる中にピアノが明るく灯りのように鳴ることを意識して作成しました。夜でも心の明るい夜が札幌にありますように。
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Sapporo PUSH
大通公園に咲いている花や噴水の音、冬になればたくさんの雪が降るなど、札幌には綺麗で涼しげな、爽やかなイメージがあると感じました。実際にどんな音が聞こえてくるのか街を歩いてみると、水の音や鳥の鳴き声に重なる賑やかな話し声や工事の音、そして最近増えてきたなと感じるスケートボードの音。札幌の豊かな自然から生まれる音と人が生み出す音が混ざり合っている様子を表現しました。
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さっぽろペつ
札幌の気候や今現在の空が高いような感覚、さらに他の都市と比べて緑が多く自然と共存しているイメージを落とし込みました。最初の高いピアノの音は人工物と建物の高さ、ピアノの最後の一音は先述した空の高さを表現しています。
さらに札幌市の由来であるアイヌ語のさっぽろぺつは乾燥しない広大な川という意味なので、自然を育む川の音、それにあやかり命を営む鳥の声などを録音したほとんどそのままの音源で使用しています。 -
Rhythm
札幌で暮らしてみて感じた、「都会だけど緑が多くて、騒がしいけど静か」という感覚を音にしました。雑踏の騒がしさの中に川の流れる音や鳥のさえずり、葉が揺れる音が一体となることで、「都会」と「自然」が合わさって一つのリズムとなっている様子を表現しました。また、リズムとなっている音の始めを扉の開く音、終わりを扉の閉まる音にすることで静かな場所と騒がしい場所の区別が感じられるようにしました。
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聞き慣れた日常音と音楽の中間を行ったり来たりするような心地よさが良いですね。「騒がしいけど静か」という表現も面白いです。
- - 2020.08.16 19:24
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Chime
今回の課題は、札幌らしい『曲』ではなく『サウンドロゴ』を製作する、ということだったので、まずはいろんな企業や、授業で紹介していた札幌国際芸術祭のコンペに出されていた作品を聴いて全体の構成を考え始めた。
札幌らしさとはなんだろうと考えた際、駅で足早に歩く人々、穏やかではつらつとした自然、時計台の鐘の音が連想されたため、それらの音が今回のサウンドロゴの中核をなす要素となっている。
札幌市の過去と現在を繋ぎ、これからの未来を想像・創造していくというのをコンセプトに、時計台の鐘の音を加工した音や逆再生した音を用いた。最後のピアノのメロディは規則的に整備された札幌の街並みや様々な表情を見せて移ろう季節、その中でもとりわけ存在感を放つ冬に降り積もる雪をイメージし、聴いた人に澄き通っていて純な印象を与えるように心がけた。使用音源についてはピアノがGarageband、他は私が実際に録音しに行ったり、元々録ってあったものである。
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Our Summer
この楽曲は、札幌の緑を弦鳴楽器である"ハープ"を用いて柔らかい音色で表し、録音した川のせせらぎや水の中の音を組み合わせることで、札幌の「自然の豊かさ」を表現しました。また、地下鉄のアナウンスの音や地下鉄の扉が閉まる音を最後に持ってくることで、「なんかワクワクする!どこかに行きたい!」と旅に出たくなるような、夏を感じてもらえるような音楽をイメージして制作しました。
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SUNSET TOWN
まず、落ち着く穏やかな曲を第一に考えた。人が賑わう札幌市の中心・大通りが、日が暮れるにつれ静かになっていく様子をイメージして作った。冒頭の生活音と途中から入る拍手で人工的な部分を、穏やかなメロディーで自然を表し、自然と人工物が上手く調和している札幌市を表現した。使用している生活音は地下歩道空間で録音したものであり、楽器は電子ピアノとカホンを用いた。絶え間なく人が行き来する札幌で、心を和らげてくれるようなアンセムになればと考えている。
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The Nature You Create
このサウンドは、札幌の自然豊かな森をイメージしています。心が癒されるような優しい音にするために水や鳥の音を基調にし、自然の中にいるような雰囲気を作り出しました。また、親近感を抱いてもらえるようにどこかで聞いたことがあるようなメロディにしました。
自然の豊かさは、人間の生活スタイルを表すものだと思います。札幌の自然が豊かである理由の1つとして、自然に対する市民の生活意識が高いことが挙げられると感じました。この音が札幌中に溢れ、今まで以上に自然を大切にする意識を高めてもらえるように「The Nature You Create」(あなたが創造する自然)と名付けました。 -
Natural city :)
札幌に来てまだ日が浅いのですが、ざっくりとしたイメージは都会と自然の調和だと思ったので、自然の水や鳥の音などと都会的な機械音や交通機関の音を拾ってきて組み合わせたり、人口が多いので話し声で賑わっている雰囲気や都会なので人がせかせかしている印象を強く残すために最後は足音で終わりました。
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Sapporo City
仲の良い友人と札幌の街を歩いているイメージで制作しました。音楽というより、日常の一部を切り取ったような音として自然に耳に馴染むような音作りを意識しました。
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切り取り方が面白いですね。風の低音ノイズをうまく処理できると面白さがもっとはっきりするかも。ジャケットが良い。
- - 2020.08.16 20:51
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go to city
札幌市営地下鉄の入り口付近でなる音を頭の中で膨らませ、ピアノの音で出来るだけシンプルなフレーズにしました。冒頭の音は栄町駅の出口付近を私が歩いた時の音です。
ピアノの軽快な感じが街へ向かうワクワク感を演出できていればと思っています。 -
SAPPORO sound
このサウンドロゴは、私が初めて札幌を訪れた時に受けた今まで感じたことのない風、乾燥したカラッとした風をシンセサイザーで表現しました。
また、札幌のもつ開拓の歴史や現在の札幌の姿に至るまでのバックグラウンドをストリングスで表現しました。 -
夏の夜
札幌の夏の街中の夜の雰囲気を表現したいと思いました。札幌の夏の夜はビアガーデンなど野外に人通りが多くなるため、細かいリズムでせわしなくぞろぞろと動く人の感じを表現し、明るいハーモニーでなく適当に打ち込んだハーモニーで太陽が出ている朝や昼の爽やかな感じとは違う夜の不思議な感じを表現しています。飲み物が注がれる音や缶が開く音、車が走り過ぎ去る音を入れることで街中をイメージしてもらおうと思いました。
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clear
札幌という街の、都市と自然が共存している涼やかな雰囲気を表現することを意識して制作した。低音のリズムの部分には、札幌での暮らしや都市的な部分を表すために地下鉄のドアが閉まる音を使った。また、大通公園の噴水の音と、鳥の鳴き声を使って、自然と涼やかな雰囲気を表した。シンセサイザーのメロディーに関しては、札幌の街の軽やかな雰囲気を意識して制作した。最後の水滴が落ちる音は、噴水の音と同じく水に関する音を使うことで統一感を出すためと、最後に余韻が残るように使用した。全体的に、静かに広がるような音を意識することで、涼やかな雰囲気になるように工夫した。
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Enjoy
この作品は札幌の自然と都市の融合をテーマに制作しました。跳ねるようなポップなメロディに鳥の鳴き声やチカホでの人の歩く音、時計台の鐘の音色を合わせ、札幌の楽しくワクワクするような雰囲気が出せるように努力しました。どこかゲームミュージックのような感じも出せたのではないかと思います。最初から音を全て重ねるのではなくずらして重ねることで盛り上がりを表現しました。
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Sapporo Winter
冬に雪で楽しく遊ぶ子供たちをイメージして作りました。音の素材としてはクローバーホールで聞こえた笑い声、蛇口をひねる音、自分が駆け下りる音を使いました。笑い声の他の音は楽器を含めできるだけ高くて機械的な冷たい音を中心に集めました。高い機械的で冷たい音で冬に雪がしんしんと降る感じを表現できればと考えました。
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初めて聴くと、笑い声に思わず笑ってしまいそうになりますが、繰り返し聴くうちに、際どい夢の中にいるような不思議な魅力があります。
- - 2020.08.16 22:17
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Ding Dong
札幌の象徴的な音として時計台の鐘の音を用い、車や鳥の鳴き声、信号機の音といった環境音と足音で札幌の街中を散歩している様子を表現した。また、アイヌ楽器であるムックリの音を散歩をイメージした音に重ねた。街の環境音という普段聞き慣れた音の中に聞きなれない音を入れることで興味を持ってもらうことを意図している。普段聞かない楽器の音が聞こえてきて、それが何の音なのかよく聞こうとしたところで印象的な鐘の音を鳴らすことで鐘の音が記憶に残りやすいのではないかと考えた。
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subway
「曲らしくならないこと」を最優先に意識して作成に取りかかった。曲の前半は線路の上を車両が通る音のような単調なリズムの繰り返しに徹して、聞いている人がその後の展開に期待してしまうような展開にし、後半では地下鉄の音や歩きながら木の枝を踏むような音を脈絡のないタイミングで鳴らし、絶対に次の展開が予想できないような構成を目指した。
ちなみに、「線路の上を車両が通るような音」と「木の枝を踏むような音」はポテトチップスをつぶす音を録音して作った。Comments
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ミュージック・コンクレートとして聴くと面白いです。予想できない感じは、もっと長く聴いてみたいと思わせます。
- - 2020.08.16 22:30
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Sapporo Wind
自然の多い都市である札幌の中を風が通り過ぎていくイメージを表現した。
緑の中を風が通るさりげない様子を表現するために、構成はシンプルにした。 -
緑と都市
札幌は都市と緑のバランスが良く、また自然(森や山など)に街が囲まれている形をしているため、その2つのイメージを盛り込みたいと思いました。
自然の中を歩いていると、森の喧騒が大きくなり、気づいたらいつもの街の中を歩いていて、最後に森の環境音が少しだけまだ頭の中に残って響く、といった情景を表しました。
自分での録音以外に、FREESOUNDからダウンロードした効果音も使用しています。↓使用した音源のクレジットになります。
"Footsteps, Dry Leaves, D.wav" by InspectorJ (www.jshaw.co.uk) of Freesound.org "Ambience, London Street, A.wav" by InspectorJ (www.jshaw.co.uk) of Freesound.org "Footsteps, Concrete, A.wav" by InspectorJ (www.jshaw.co.uk) of Freesound.org
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背景の虫の音のような音が活きています。